血糖値が上がり怖いのは、糖尿病に伴う合併症です。

My Yahoo!に追加
血糖値が上がり怖いのは、糖尿病に伴う合併症です。

血糖値が気になる方へ、血糖値と糖尿病について説明しています。

  

血糖値って何?


血糖値とは、血液内に含まれるブドウ糖の量を示す値のことで、インスリンやグルカゴンなどの作用により一定に保っています。

正常な人は空腹時で、およそ80〜100mg/dlであり、食後は若干、上昇します。
空腹時で126mg/dlをこえると糖尿病が考えられます。

血糖値が上がり、いわゆる「高血糖」の状態が続くと、体の免疫力の低下などが起こり、体のあちこちに支障がおきる原因になります。
さらに怖いのは、糖尿病に伴う合併症です。

体内の血糖値を正常な状態にコントロールしているのは、インスリンです。
インスリンは、すい臓で生産され、血糖値が上がると、正常な状態に下げる働きがあります。

この、インスリンの働きが十分でないと、糖が血液中に増えてしまい、糖尿病を引き起こす原因となります。

インスリンは、血液中の糖を身体の細胞に送り込んで、エネルギーに変えたり、脂肪やグリコーゲンに変えて、蓄えておく働きがあります。

このインスリンが不足したり、作用しないと、糖が細胞に取り込まれなくなって、血液中の糖が使えなくなってしまいます。

つまり、全身のエネルギーが足りなくなってしまうのです。

血糖値の検査


血糖値を測定するには、簡単な血液検査で分かります。
測定結果が正常値をこえていたら、糖尿病予備軍、もしくは糖尿病の危険性があります。

高血糖 = 糖尿病 というわけではありませんが、
早い段階で対処した方がよいのは、間違いありません。

検査結果で少し血糖値が高い程度なら、医師から処方される飲薬や生活習慣の改善、食事療法、運動療法などで血糖値を正常値にコントロールする事が可能です。

1度、発症してしまうと、根治しないのが糖尿病です。
糖尿病は初期の段階で、ほとんど自覚症状がないため、ついつい放置してしまいがちです。
しかし、そのまま何も処置せずに放置しておくと、体内では糖尿病がどんどん進行していきます。
やがて自覚症状が現れた時は、すでにかなり症状が進行した状態です。

糖尿病でもっとも恐ろしいのが合併症です。

糖尿病による合併症は、視力障害や腎臓病、心筋梗塞、脳卒中、神経障害など、命に関わる病気の影にも糖尿病は潜んでいます。

血糖値が少しでも高いと感じたら、安易な自己判断はせず医療機関に相談する事をおすすめします。


生活習慣と血糖値


血糖値が高めの方は、健康な生活習慣を身につける事が大事です。

血糖値が高くなっている場合、血糖値を下げるために何よりも優先すべきなのは血糖値を正常な状態に保つことです。

予防の為に気をつけなくてはならないことは、食べ過ぎと脂肪の摂り過ぎです。

特に炭水化物の摂り過ぎは血糖値の上昇に直接関係するので、炭水化物には注意が必要です。
1日に必要なエネルギー量を知り、過食を避け、偏食せずに1日3食、規則正しく栄養バランスの良い食事をとる事が基本となります。

1日の摂取カロリーの計算方法は、いろいろありますが、参考として1つ紹介します。

【1日の摂取カロリーの目安】

標準体重×身体活動量

標準体重(Kg)=身長(m)×身長(m)×22

身体活動量の目安(体重1kgあたり)
・軽い 25〜30kcal
・普通 30〜35kcal
・重い 35kcal〜

血糖値と運動


血糖値の高めの方に欠かせないのが適度な運動です。

適度な運動は、血液循環をよくする働きがあり、新陳代謝を高め、ストレス発散にもなり、非常に効果的です。

運動を行うには、食後がオススメです。

食後は、血糖値が高くなりますが、食後に適度な運動を行うことで、比較的、早く血糖値を下げることができます。

食後は、血液が胃に集まっており心臓の血液量が少なくなっている。
そのため、食後すぐの運動は身体によくないので、食後30分〜1時間程度は時間をおいたほうがよいです。

ハードな運動は避け、ウォーキングや水泳、軽いジョギングなどの有酸素運動を続けると効果的です。

しかし、今まで運動していなかった人が急激に運動するのは危険です。運動を始める前には必ず、準備運動をする事を忘れずに、無理をせず、軽いメニューからはじめましょう。

Copyright (C) 2009 血糖値が上がり怖いのは、糖尿病に伴う合併症です。All Rights Reserved.